トレーナーの皆さんこんにちは！
タウラス杯は終わりましたが、変わらずウマ娘を育成しています。
なかなか上振れしてくれないし、因子も‥うーんといった感じですが、まだまだ楽しく育成をしております。
今回は雑記、ということでオグリキャップが主人公の「ウマ娘シンデレラグレイ」の3巻、そしてスマートファルコンのシナリオが素晴らしかったというお話し。
シンデレラグレイの3巻がヤバかった。
もう読みましたか？
いやー、この漫画がヤバい。ウマ娘のアニメを見ない、ゲームもやらない、そんな方でもこの漫画は読んで欲しい。それくらい面白い。
1巻2巻でオグリキャップの笠松編が終わり、3巻からは中央編になりました。
オグリキャップといえばアイドルホースとして社会現象になった馬ですから、その強さをご存じの方も多いでしょう。
でもクラシック(皐月賞・日本ダービー・菊花賞)には出られなかった。
これは当時も物議を醸したのですが、結局はルールに従って出られなかったんですよね。
たから漫画でも出られないと思ってた。
それが最後の最後に出るんです。
もう鳥肌ですよ。いや、これどうなっちゃうの？？
4巻が楽しみ過ぎる。
個人的に一番グッときたのはマルゼンスキーの話し。
あたしもおカタい規則のお陰でダービーは走れなかった。
大外枠だって良かったのに‥。
走ったレースに後悔は無い。
あたしはあたしに出来るだけの事はやった。
‥けどたまにどうしても想像しちゃうの。
あの時ダービーにでていればどうなっていたのか。
これは‥。くるものがありますよね。
元ネタはマルゼンスキーのジョッキーが言った「日本ダービーに出させてほしい。枠順は大外でいい。他の馬の邪魔は一切しない。賞金もいらない。この馬の能力を確かめるだけでいい」が元ネタですね。
この後にオグリキャップの出走がわかるんです。
鳥肌立ちますよ。それは。
スマートファルコンの育成で心を撃ち抜かれる。
ファル子の話し。
金色のファルコじゃないですよ？
スマートファルコン、日本の競馬史上最強のダート馬といっても差し支えない名馬。
このスマートファルコンが少し前に実装されたんですよ。
なぜかアイドル×ウマ娘で「ウマドル」というのを目指すアイドルキャラとして。
何でダート馬がアイドル？
そう思ってました。
そう思っていた方、思ってる方も多いですよね。
そんな人間の思い上がりを打ち抜くような素晴らしいシナリオだった。
ジャパンダートダービーでドキッとするんです。
ダートを走っているウマ娘は、芝で活躍できなかったウマ娘で、後がない鬼気迫る雰囲気が描かれます。
そうなんです。
ダートは芝より下。
そうナチュラルに思っていた自分の認識を打ち抜くんです。
このウマ娘の世界観もそうです。ダートは芝より下、そういう世界を認識をスマートファルコンが覆す、壊すという話しなんです。
これはライブにも実は表れていて、ダートの曲は「UNLIMITED IMPACT」しかないんです。芝のレースは沢山あるのに。
この曲は名曲ですよね。本当にダートに映える曲だと思います。
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因子厳選の果てはあるのでしょうか。辿り着けるのでしょうか。
